横浜市というと、海が見えるおしゃれな街とイメージする人が多いのではないでしょうか?
しかし、横浜市には多くの個性的な商店街が存在します。
レトロな雰囲気を醸し出す商店街は、まるで昭和にタイムスリップをしたかのようです。
また、毎月第三土曜日に開催される闇市はテレビでも紹介されるなど、注目を集めています。
今回は、そんな魅力あふれる六角橋商店街を紹介します。
横浜市にある六角橋商店街とはどんなところ?
六角橋商店街とは、横浜市神奈川区六角橋にある商店街です。
最寄駅は東急東横線白楽駅で、西口改札を出ると、左手には六角橋商店街のアーチが見えます。
商店街には、食料品店や飲食店はもちろん、医療機関、ファッション、サービス業など、約170店舗が軒を連ねています。
商店街は、六角橋商店街のアーチが連なる「六角橋商店街大通り」と、アーケード街となっている「六角橋商店街仲見世」の、大きく2つの通りで構成されています。
夕方や休日には、多くの買い物客でにぎわいを見せていることからも、元気な商店街として、地元の人達から愛されていることが分かります。
特に、アーケード街となっている「六角橋商店街仲見世」は狭い路地裏に古い店が連なり、昭和を感じる空間が人気です。
また、商店街には中華料理店や居酒屋など、「美味い」と評判のおすすめグルメ店も多く存在しています。
ランチタイムには、これらのお店を目当てに多くの学生やサラリーマンでにぎわっています。
横浜市の六角橋商店街で注目のイベント「闇市」とは?
六角橋商店街では、毎週多くのイベントが開催されています。
その中でも特に人気となっているのが「ドッキリヤミ市」(闇市)です。
これは、8月を除く4月から10月の毎月第三土曜日午後8時から行われているフリーマーケットで、戦前の闇市から発展したものです。
夜8時からシャッターの閉じたお店の前で商品を売る様子は、まるで東南アジアのナイトマーケットのようです。
また、商品の販売だけに留まらず、ライブパフォーマンスによるバンド演奏やベリーダンス、特設ステージの上で行われるプロレスなど、ステージイベントも開催されます。
多くのグルメ店が出店しているので、これらのお店でおいしい食べ物を購入し、食べ歩きながら見て回るのがおすすめです。
まとめ
今回は横浜市神奈川区の六角橋商店街を紹介しましたが、いかがでしたか?
横浜市には数多くの商店街が存在しますが、レトロな雰囲気の商店街は横浜市の中でもおすすめのスポットの一つです。
また、8月を除く4月から10月の毎月第三土曜日に開催される闇市はメディアにも取材されるほど注目を集める人気イベントです。
レトロな雰囲気を感じさせる六角橋商店街に、是非、出かけてみてください。
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