「一人暮らしをしたら好きなインテリアに囲まれたい」「ちょっと料理とか頑張っちゃおうかな」など、初めての一人暮らしにワクワクする女性も多いですよね。
そんな楽しいはずの女性の一人暮らしも、ちょっとした気のゆるみで思わぬ事件に巻き込まれてしまう可能性があるため、日頃から気を付けなくてはいけません。
今回は、女性の一人暮らしで注意すべき危ない行動とオススメの防犯対策をまとめました。
女性の一人暮らしで注意すべき危ない行動
・窓とカーテンを開けっぱなしにする
梅雨や真夏など気温が高い時期には、外の風を入れるために窓とカーテンを開けっぱなしにする方、意外と多いですよね。
しかし、この窓とカーテンを開けっぱなしにすることは避けるべきです。
「どうせ誰も見ていないでしょ」と思っても、不審者は「そんなところにいたの!?」と思うような場所からあなたのことを見ています。
それならカーテンさえ閉めれば問題ない…と思いきや、それだけでは不十分です。
なぜなら、カーテンの色や柄によっては女性が住んでいることを推察されてしまう場合があるからです。
せっかくの一人暮らしではありますが、窓は極力開けっぱなしにしないこと、そして女性らしいカーテンは避けてシンプルなカーテンを選択しましょう。
・音楽を聞いたり電話をしながら夜道を歩いたり、毎回同じコンビニで買い物したり料金の支払いをする
夜道で音楽を聞いたり電話をしながら歩くことは、背後から近づく人の気配に気付きにくくとても危険です。
また、一人暮らしには欠かせないコンビニにも意外な落とし穴があります。
いつも同じ店舗を一人で利用していると一人暮らしであることを推察されやすく、コンビニを出たあなたの後をつけてくる不審者がいるかもしれません。
毎回一人分の食事や飲み物など同じものを買ったり、公共料金の支払いなどを繰り返していると生活状況を把握されやすいため、利用するコンビニはなるべく分散させましょう。
・フルネームで表札を出す
玄関やポストにフルネームで表札を出した場合、一目で女性が住んでいることが把握されてしまうので、標的にされやすくなります。
表札を出さなくても郵便物は届きますので、不用意に表札を出すことは控えましょう。
女性の一人暮らしで必要な防犯対策
・オートロックやモニター付きインターフォンが付いた物件を選ぶ
家賃は少し高めになりますが、オートロックやモニター付きインターフォンが付いた物件の方が、不審者の侵入率を下げやすくなります。
また内見の際には、エントランス以外の出入り口から自由に出入りできないかどうかも確認しておきましょう。
・1階の部屋を避ける
1階の部屋は空き巣や下着泥棒などの被害に遭う確率が高くなりやすいため、避けた方が良いでしょう。
・補助鍵の取り付け
玄関や窓は侵入経路になりやすいですが、空き巣は侵入に時間がかかることを嫌います。
そのため、万が一不審者が壊そうとしても時間を稼ぐために補助鍵を付けると良いでしょう。
まとめ
一人暮らしは楽しみですが、女性の場合は少しの油断で危険な目に遭う可能性が高くなります。
「ちょっとやりすぎかな?」くらいの防犯対策を行うことが、より安心できる一人暮らしを実現できるでしょう。
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