横浜みなとみらいの体験型食育施設といえばカップヌードルミュージアムです。
今や世界的に周知されている「カップヌードル」や、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した安藤百福の記念館も兼ねています。
子どもが五感をフルに使って、クリエイティブな思考を育むお出かけ先として、ファミリー世帯におすすめです。
そんな横浜みなとみらいのカップヌードルミュージアムについてみていきましょう。
横浜カップヌードルミュージアム:NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-
世界には麺ロードなるものが存在し、安藤百福は麺のルーツを探るためにその軌跡をたどって旅に出たそうです。
そこで出会った世界各国の麺料理をミュージアム内で味わえるコーナーが、NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-です。
アジア各国の屋台が建ち並び、家具や小道具も現地さながらの演出が施されているので、海外へお出かけしたような錯覚に陥りますよ。
ハーフサイズで楽しめる麺料理は、ベトナムのフォーやマレーシアのラクサなど、8つの国から選択できるので麺好きさんは悩んでしまうかも?
タピオカドリンクやココナッツミルク味のかき氷など、デザートメニューも揃っていますので、甘いもの好きなお子さんも喜ばれることでしょう。
そしてここでは、カップヌードルソフトクリームなる、しょうゆ風味のデザート体験もできます。
横浜カップヌードルミュージアム:カップヌードルパーク
体を動かせる施設、カップヌードルパークもありますので、元気に遊びたいお子さんのお出かけ先としても問題ありません。
このパークは、カップヌードルの製造工程を体験できるアスレチック施設になっており、お子さん自身が麺になったつもりで進んでいきます。
その工程は6つで、製麺から出荷までをまさに体を使って楽しく学べます。
① 製麺ネット
伸ばされた麺になった感覚で黄色いネットを登っていきます。
②
味付けプール
ボールをスープに見立てて麺の味付けを楽しみます。
③ ヴァーチャルフライヤー
オレンジ色の油に中に飛び込むと足元から泡がモクモクと現れる仕掛けになっているので、お子さん達はおもしろがってあちこち動き回ります。
④
逆転のトンネル
上からカップをかぶるという不思議な空間を味わいます。
⑤
トッピングキャッチ
制限時間付きでスリルを楽しみながら、タッチパネルを使って具材をカップに投入します。
⑥
ケーサースライダー
完成した製品になりきって、ローラー滑り台で段ボール箱のトンネルをくぐって出荷完了です!
横浜カップヌードルミュージアム:マイカップヌードルファクトリー
カップヌードルミュージアムで大人気の工房が、この「マイカップヌードルファクトリー」です。
世界で一つのカップヌードル作りは、お子さんが目を輝かせることでしょう。
カップデザインを思いのままマジックで作りあげたら、スープを「カップヌードル」「カップヌードルカレー」「シーフードヌードル」「チリトマトヌードル」の4つから選びましょう。
具材はひよこちゃんナルトをはじめ、お馴染みのタマゴやエビなど12種類から4つをピックアップできます。
自宅に帰ってから食べる楽しみもありますので、お土産にもぴったりですね!
まとめ
お子さん達はもちろん、大人も十分楽しめるみなとみらいのカップヌードルミュージアムなら、天候を気にすることなく楽しい時間を過ごせます。
ただ遊ぶだけでなく、インスタント麺がどのように作られているか学べるため、小学生の自由研究にもおすすめですよ。
横浜市に引っ越したらぜひ家族で足を運んでみましょう!
横濱コーポレーションでは、横浜市エリアの物件を多数取り扱っております。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。