入学や就職、転勤や住み替えなど、人生の色々なタイミングでお引越しをお考えの方もいらっしゃるでしょう。
その際、気になるのは、引っ越しにかかる費用ですよね?
今回は「出来るだけ、費用を抑えて節約したい」そんな悩みを解決する方法をいくつかご紹介していきます。
敷金礼金のかからない賃貸物件を探そう
賃貸物件にお引っ越しする際にかかる費用として大きいのは、敷金、礼金かと思います。
この、敷金、礼金ですが、実は物件によっては、無料の場合があります。
なぜそのようなお部屋があるかというと、大家さん側から考えたとき、空室であり続けるリスクを出来るだけ避けたいからです。
出来るだけ安く入居したいという希望者と、敷金礼金を無料にする代わりに、空室をなくしたいという家主との利害関係が一致しているのです。
注意する点として、このような敷金礼金が無料の賃貸物件は、代わりとなる特約がある場合があります。
または、鍵の交換費用など、本来は家主が負担すべき費用を、借主負担にしている場合もあるので、事前にきちんと確認し、同意しておく必要があります。
敷金礼金が無料だと、初期費用を抑えることができるので、今後の節約にも繋がりますね。
引っ越す時期を工夫しよう
お引っ越しにかかる費用は、繁忙期と閑散期では幾分異なります。
一番費用が高くなる時期が、3月~4月頃です。
新学期であるとともに、年度の変わり目の為、引っ越しの需要も高く、時期を選べるのであれば、一番おすすめできないです。
また、需要も高いため、値段交渉もしにくく、ほとんど取りあってもらえない可能性もあります。
逆におすすめしたい時期は、閑散期となる7~8月頃と秋の11月です。
この時期ですと、状況によっては、繁忙期の半額に近い価格でお引っ越しすることが可能な場合があるとのことです。
少しで節約したい方は、閑散期が狙い目ですね。
また、時期を問わず、賃貸契約や引っ越しの荷ほどきの関係で、土日は割高になりやすく、月のはじめ、週のはじめは比較的割安になるとのこともありますので、不動産会社によく確認しておきましょう。
まとめ
少しでも初期費用を節約し、閑散期を狙って賃貸物件にお引越しをすることをおすすめします。
何かとお金のかかるお引越しですが、工夫次第で家計にも優しく節約ものなると一石二鳥ですね。
また、引っ越し業者によって、荷物の量に対する基本料金が異なるため、複数の引っ越し会社に見積もりを出してもらうことも、1つの節約術です。
さらには、引っ越し日時に余裕を持つことで、早期割引などの特典を受けられるケースもありますので、賃貸物件をお探しの際はそこも要チェックですよ。
横濱コーポレーションでは、敷金礼金が0円の賃貸物件も多数ご紹介していますので、お気軽にお問合せください。