横浜市の動物園3園では、夏の暑さを吹き飛ばすクールビZOOというイベントを開催しています。
真夏に涼しいイベントとは、どういうものなのでしょうか?
今回は、注目のイベント「クールビZOO」をご紹介します。
涼しい・楽しいクールビZOOとは?
横浜市にある動物園では、たくさんの方が夏に来てくれることを目的として「クールビZOO」というイベントを期間限定で開催しています。
夏になると「クールビズ」という言葉をよく聞きますが、こちらは環境対策を目的とした衣類の軽装化キャンペーンのこと。
「クールビZOO」は、クール(冷たい)とZOOを合わせた造語です。
このイベントは横浜市内にある3カ所の動物園で開催されていますので、確認してみましょう。
・よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)
・野毛山動物園(横浜市西区)
・金沢動物園(横浜市金沢区)
上記の動物園は横浜市内の子供達ばかりではなく、関東一円や遠方からも多くの人が訪れる人気スポットです。
真夏でも動物園を楽しんでもらえるよう、園内では様々な工夫が凝らされています。
子供達の夏休み期間中に開催されているイベントなので、真夏の思い出作りにおすすめです。
クールビZOOのイベント内容とは?
クールビZOOでは、普段行われていない様々なイベントが開催されていますが、どのような内容なのでしょうか?
・ドライミストの設置
ミストで体感温度が下がり涼しく、炎天下でも園内を楽しめますよ。
ズーラシアでは「アラースの谷」、野毛山は入口となかよし広場横、金沢は入口にミストがあります。
・夏の動物ガイド
チンパンジー・レッサーパンダ・インドゾウ等のガイドを行います(8月中開催)
他にも、各園で次のようなイベントが見られます。
・インドゾウのスプラッシュタイム(水浴び)
・チンパンジーのスイカ祭り
・モルモットのプール
・スイカを食べるゾウ
夏ならではの見所が満載です。
夜の動物達に会いに行こう!
各園では、クールビZOO期間中の8月毎週土日に夜の動物園を開催しています。
通常、朝9:00から夕方16:30までの開園時間内しか動物を見ることが出来ません。
しかし、こちらのイベントでは夜の20:30まで開園しているので、動物達の夜の生態も観察できます。
日頃は見られない夜行性の動物の姿や、いつもと様子が違う園内を楽しむことができるでしょう。
夏は暑い日中は避け、涼しい夜にお出かけしてみるのはいかがでしょうか?
まとめ
横浜市では、お出かけスポットが至る所に点在していますが、夏場の動物園は暑いからと避けている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、クールビZOOならば、園内もミストで涼しくなっていて過ごしやすいですよ。
今年は、夏の夜に動物の様子を見に出かけてみるのも家族の良い思い出になるのではないでしょうか?
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