ショッピングビルや博物館などの観光地がたくさんあり、華やかなイメージがある横浜市。
常に住みたい街ランキング上位に入るなど、引っ越し先として人気の街です。
みなとみらいなどのビルが立ち並ぶ近代的な風景がありながら、一方で赤レンガ倉庫や、馬車道など他の街ではなかなか見られないノスタルジックな風景があることも人気の理由の一つです。
今回は、そんな横浜市の歴史をまとめたいと思います。
横浜といえば、港
みなさんは横浜市といえばどんなものが思い浮かびますか?
横浜市の歴史を語るうえで外せないのは横浜港です。
横浜港は江戸時代末期の1859年に開港され、間もなく開港150周年を迎えます。
横浜港は、現在も豪華なクルージング船や貨物船が入港する港です。
横浜市の港湾局のホームページでは、入港予定が一覧になって紹介されています。
港は自由に入れますのでお散歩がてらに港に行って、迫力のある船を見に行くことも可能です!
普段見ることのできないような大きな船を見るとワクワクしますよね!
横浜から発展していった文化
港町として栄えていった横浜ですが、横浜から発展していった文化はどのようなものがあるのでしょうか?
横浜発祥の文化は、いくつもあります。
・ナポリタン
ナポリタンはもともと、山下町にある「ホテルニューグランド」の料理長がスパゲッティにケチャップをかけて食べる米兵からヒントを得て開発したメニューです。
ちなみに、ホテルではナポリタンにケチャップを使うのではなく、オリジナルのトマトソースを使用しています。
ナポリタン以外にもシーフード・ドリアやプリン・ア・ラ・モードなど、多くの洋食が横浜で生まれています。
・ビール
日本でビール醸造所が初めて作られたのが横浜・山手です。
その醸造所はもうなくなっていますが、跡地は公園になっていて「麒麟麦酒開源記念碑」が残されています。
今回は一部の紹介をしましたが、横浜市はここには書ききれないほどの物の発祥の地です。
街を歩いているだけでもいたるところに記念碑が残っていたりして、楽しそうですね。
横浜に住んで歴史を感じよう!
でも横浜にあるのは、記念碑だけではありません!
様々な文化の歴史を学べる博物館が沢山あります。
小さな子どもでも楽しめる「はまぎんこども宇宙科学館」や、ラーメン好きなら一度は行きたい「新横浜ラーメン博物館」、神奈川の文化や歴史を学べる「神奈川県立歴史博物館」、開港によって日本の玄関口となった横浜の発展への歩みがわかる「横浜開港資料館」などなど。
休みの日には家族で博物館に出かけたり、散歩をして記念碑を巡ったりすれば、街の歴史が身近に感じられますね。
まとめ
さまざまな歴史を感じられる街、横浜。
観光地なのに人気な街になるのも納得ですね。
様々な食べ物の発祥の地なので、外食も楽しめそうです。
他の街とは少し違う、歴史を感じられる街並みは、家族で住むのにもピッタリです。
豊かな歴史の街、横浜市で暮らしてみたいという方は、ぜひ横濱コーポレーションまでご相談ください。