港北区大倉山には、「どろっぷ」という子育て支援センターがあり、港北区綱島にはそのサテライト施設があります。
いずれも、東急東横線の駅から徒歩10分程度のところにあります。
保育所や託児所とは異なり、妊婦の方や未就学児までのお子さんとそのご家族、子育て支援に関わる地域の方みんなで過ごせる施設です。
今回は、どろっぷで定期的に行われているプログラムと、港北区の子育て支援スマートフォン用のアプリ「ココアプリ」について紹介します。
横浜市港北区の子育て支援事業について:助産師と先輩ママたちみんなの知恵袋
月1回ずつ開催されており、授乳から卒乳、ミルクや離乳食・睡眠などについて育児の悩みを助産師や先輩ママ・スタッフに相談できます。
情報検索だけならネットでもできるかもしれませんが、悩みや経験を共有する人たちと直接話をするともっと細やかなお話も聞けますよ。
横浜市港北区の子育て支援事業について:マタニティー&ベビーDAY
月1回ずつ開催されている、妊娠中の方と0歳の赤ちゃんのためのプログラムです。
子供との遊び方や絵本、おもちゃなどについて、毎月さまざまなテーマで語らいます。
横浜市港北区の子育て支援事業について:あっぷっぷ
毎月開催されている、初めての子育てがスタートしたばかりのママと赤ちゃんのための2回連続プログラムで、生後2ヶ月〜4ヶ月の第1子を持つ親子を対象としています。
同じような悩み、不安、負担を抱える仲間たちとゆったりママトークができる環境です。
横浜市港北区の子育て支援事業について:ふたごちゃん、みつごちゃんの会2018
各拠点で2ヶ月に1度開催されている、多胎のお子さんとその家族のためのプログラムです。
双子あるある、三つ子あるあるが共有できる貴重な機会です。
多胎妊娠をされている方や、多胎児が少し大きくなった先輩ママさんも参加できるので、いろいろな立場で参加できます。
あるときは相談に乗ってもらったり、またあるときはアドバイスをしてあげたりできるので、学びや気分転換のいい機会になるはずです。
予約なしでも参加できますが、交通手段が大変な方は事前に相談されると、施設の職員の方は手伝ってくれる場合もあるので、ぜひ電話してみてください。
横浜市港北区の子育て支援事業について:ココアプリ
ココアプリは港北区の子育て支援情報を発信しているスマートフォン用のアプリです。
どろっぷと情報科学専門学校の共同開発で誕生し、2018年4月から本格運用を開始しました。
イベントのスケジュールや、行政からのお知らせも届きます。
週1回新着情報がプッシュ通知されるので、読み忘れもありません。
まとめ
港北区の子育て支援について、ご紹介しました。
様々なサポートからアプリまで、しっかりとした子育て支援の体制が整っていますので、港北区で安心した子育てをできると思いますよ。