神奈川県藤沢市は江戸時代、東海道の起点である日本橋から6番目に設けられた宿場町で、江の島、大山への中継地として栄えた歴史があります。
現在は湘南エリアの中心都市として栄え、治安もよく住みやすいと評判の街です。
そんな藤沢市の住みやすさを、生活シーンにあわせてご紹介します。
藤沢市の住みやすさ① 通勤通学がしやすい交通網
市内には、JR東海道線・小田急江ノ島線・横浜市営地下鉄など6つの鉄道路線が通っていて、16駅が利用可能です。
東京・横浜方面へ乗り換えなしで行け、藤沢駅から横浜まで約19分、東京駅までは約46分、新宿駅まで約50分で行けるので、都心部への通勤・通学に不便はありません。
教育機関については、公立・私立高校が合わせて17校あります。
さらに湘南工科大学、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、多摩大学湘南キャンパス、日本大学生物資源科学部など大学も4校あり、高等教育環境も充実しています。
小学校から大学まで藤沢市内で通学することもできるかもしれませんね。
藤沢市の住みやすさ② 買い物がしやすい
この街の住みやすさの一つは、市内に公共交通機関が充実していて、駅間が近く市内の移動がしやすいので、買い物にもとても便利なことです。
藤沢駅前には百貨店が2つ、家電量販店・ファッションビル・ホームセンターなど一通りのお店がそろっているので、日常の買い物には困りません。
また、辻堂駅周辺には、湘南モールフィル、MrMax湘南藤沢ショッピングセンター、テラスモール湘南、湘南T-SITEなど大型商業施設が集まっていて、楽しい時間を過ごせます。
藤沢市の住みやすさ③ 遊び
藤沢市といえば、やはり「湘南」です。
海がすぐ近くにあるということも、住みやすさの大きな要因です。
藤沢駅から江ノ電に揺られること約10分で、日本三大弁財天のひとつ江島神社が鎮座する江の島の入り口に到着。
江の島からちょっと足を伸ばせば、鎌倉にも気軽に遊びに行けます。
広々とした芝生広場や、乗り物好きのちびっこに大人気な交通公園、そして夏季限定で開園する「ジャンボプール」などがある辻堂海浜公園も人気スポットで、四季を問わず多くの家族連れが足を運びます。
藤沢市の住みやすさ④ 子育て・福祉・医療
藤沢市は、治安もよく教育・子育て環境が整っていて、小さいお子さんがいる家庭には住みやすさが感じられるでしょう。
小学6年生までのお子さんは、通院・入院の医療費が所得に関係なく控除されます。
中学1年生~3年生のお子さんも、入院のみ助成対象となっています。(所得制限あり)
また、65歳以上の方を対象とした寝具乾燥消毒サービスや、障がい者施設等通所交通費助成など、細やかな福祉サービスが受けられます。
医療関係では、辻堂駅北口から徒歩15分程のところにある湘南藤沢徳洲会病院など、総合病院がたくさんあります。
夜間救急もあるので、何かあっても安心です
まとめ
都会的な暮らしと遊びのバランスが取れて、治安もよく住みやすさがある湘南の街、藤沢市。
そんな街に一度は住んでみたいと思いませんか。
住みやすい藤沢市の賃貸物件探しは、横濱コーポレーションまでぜひお問い合わせください。