引っ越して新しい街で生活を始めた時、戸惑うことといえばゴミの出し方ではないでしょうか。
地域によって分別方法が異なるゴミは、間違えてしまうとご近所に迷惑をかけてしまうことになりかねません。
今回は、横浜市鶴見区のゴミの出し方についてまとめてみました。
横浜市鶴見区も実践中!『ヨコハマ3R夢(スリム)プラン』
横浜市では、環境問題やゴミの減量化に力を入れる「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン」が策定されています。
ヨコハマ3R夢プランは、分別・リサイクルだけでなく、ゴミそのものを減らす発生抑制・リデュースの取組など、ゴミ処理に伴う環境負荷の更なる低減を図り、豊かな環境を後世に引き継ぐことを目指しているそうです。
例えば、買い物時にはエコバッグを持参する、過剰包装は断る、買いすぎや作りすぎを減らして食べ残しをなくすなど、今日からでも実践できる方法を提案しています。
こうした小さなことを続けることで、環境にやさしい街となるのですね。
横浜市鶴見区のゴミ分別方法は?
では続いて、横浜市鶴見区のゴミ分別方法を見ていきましょう。
鶴見区を含む横浜市では、大きく分けると燃える・燃えない・資源・粗大の4種類でゴミを分別しています。
そして、燃えないゴミと資源ゴミはさらに細かく分類され、計10項目となります。
燃やすゴミ…台所ゴミ・50cm未満のプラスチック製品・リサイクルできない紙など
燃えないゴミ…ガラス・蛍光灯・化粧品・陶器類・スプレー缶など
なお、燃えないゴミの乾電池のうち、充電式電池やボタン電池は別に回収ボックスがあるのでご注意ください。
そして古紙や古布などの資源ゴミは、自治会や町内会などでまとめて出す決まりとなっていますので、引っ越し先の地域の自治会や町内会へ問い合わせましょう。
横浜市鶴見区での粗大ゴミ処理方法は?
粗大ゴミに関しては、30cm以上の金属製品や、50cm以上の木製またはプラスチック製品が対象になります。
粗大ゴミ受付センターにインターネットや電話で事前に申し込みをして収集してもらうか、直接持ち込みのいずれかで処分しましょう。
収集の場合は、申込から収集日まで2週間程度かかりますので、収集の繁忙期となる引っ越しシーズンなどは気をつけましょう。
また、引っ越しのゴミは転出する時だけでなく、新しい家に移り住んだ時にも発生しやすいものです。
ただし横浜市鶴見区では、引っ越し後に出た大量のゴミは、集積所に出しても回収してくれません。
資源循環局に連絡をして予約してから、指定の日時に持ち込んで自分で処理するか、引き取り業者に依頼する必要があります。
1週間以上時間を空けないと、持ち込みの予約が取れない場合もありますので、早めに予約をしておきましょう。
まとめ
ゴミ出しはルールを守れないと、ご近所トラブルにまで発展してしまうほど重要なことです。
ひとりひとりがゴミ出しのルールを守り、気持ちのよい生活を送りたいですね。
ゴミ出しルールを細分化してきれいな街を守るために努力している、横浜市鶴見区の賃貸物件を探すなら、横濱コーポレーションまでご相談ください。