磯子区は横浜市の東京湾を臨む住みやすい街です。
磯子区の読み方は「いそごく」。
住みやすい街だけあって、磯子区は神奈川県全体でみるととても治安が良いです。
一人暮らしに向いているエリアにもあげられますので、その理由を探ってみましょう。
磯子区の住みやすさ① 家賃相場が安い
磯子区は、一人暮らし用の家賃相場が近隣より少し安めです。
その中心価格は5万円台。
しかも駅周辺の家賃相場がこの価格帯なので、家賃価格だけでもなかなかの魅力といえます。
磯子区で物件を探すときはJR磯子駅から京急本線の屏風浦駅にかけてか、丘陵地帯に的を絞ることになるでしょう。
一人暮らしの方だと、電車とバスの交通アクセスが良い、磯子駅と屏風浦駅に挟まれたエリアが住みやすくておすすめです。
同じ横浜市の洋光台も似たような家賃相場ですが、こちらはファミリー世帯が多いそうです。
一人暮らしなら、交通アクセスの面からみても、磯子に軍配が上がるといえるでしょう。
磯子区の住みやすさ② 便利な交通アクセス
磯子区にある磯子駅は、電車とバスの使い勝手が大変良いです。
磯子駅はJR根岸線の駅で、都心までの距離が1時間以内となっています。
横浜駅まで約15分、東京駅まで約55分です。
都心まで急がないのであれば、横浜駅で座れる可能性があるとの情報も。
これなら1時間弱の電車通勤も許容範囲といえるでしょう。
また、磯子駅はバスの接続が多く、複数の路線を利用できます。
市営バス、京浜急行バス、神奈川中央交通などに乗車できるので大変便利です。
さらに、磯子区には、国道16号線や首都高速湾岸線が走っていますので、車でのアクセスも良いといえます。
磯子区の住みやすさ③ コンパクトに整った住環境
磯子区の中心は、先ほど挙げた磯子駅周辺です。
この辺りには、区役所や図書館などの行政機能が集中していますので、利便性が高いでしょう。
スーパーやショッピング施設も駅周辺にありますので、日常のお買い物に困ることはありません。
大きなお買い物があるときは交通アクセスが良いので、都市まで出かけることが容易です。
そして、郊外だけに自然も満喫できます。
磯子駅から徒歩20分くらいの場所に久良岐公園があり、地元住民の憩いのエリアになっているようです。
まとめ
自宅の場所は落ち着いた環境を好む方が多いです。
忙しい日々を送っていれば、家に帰ったときくらい静かにのんびりと過ごしたいですよね。
でも、都会にある程度近いほうが生活の利便性が良いのは確か。
休日は穏やかに過ごせて交通アクセスの良い磯子区で、住みやすい一人暮らしを始めてみましょう。