新生活が始まる季節です。
賃貸住宅などに引っ越しされた方も、そろそろ落ち着いた頃でしょうか?
荷物の整理をしたり新生活に必要なものを買い揃えたりと、生活に変化があるときはやることがいっぱいです。
そんな新生活を始めた早々、賃貸住宅などの駐車場では、その使い方によって、多くのご近所トラブルが発生しています。
せっかくの新生活を、そんなことで台無しにしたくはないですよね。
少し使い方に注意を払うことで、駐車場でのご近所トラブルには巻き込まれにくくなります。
快適な生活のためにも、その注意点を一緒にみていきましょう。
賃貸で起きやすい駐車場の使い方のご近所トラブル① 騒音
何気ない車のドアの開閉音やエンジン音。
時間帯やアイドリングの長さによっては、騒音になっている可能性があります。
外ではいろんな音が聞こえるので気にならないかもしれませんが、静かな家の中にいる人はどうでしょうか?
それが夜遅くや朝早い時間帯なら、なおさらの話です。
ほんの少し気にかけることで、ドアをそっと閉めることも、早くエンジンを切ることもできますよね。
ご近所トラブルを避けるには、もし「反対の立場だったら」を念頭に置いて行動することが大切です。
賃貸で起きやすい駐車場の使い方のご近所トラブル② 車に傷がつく
開けたドアを隣の車にぶつけることは、駐車場でよくあるトラブルです。
ぶつけられてしまうことはもちろん、うっかり自分がしてしまうこともあるかもしれません。
どちらの立場でも、とりあえず傷の写真を撮っておき、不動産会社や管理会社などに間に入ってもらいましょう。
直接話ができそうでも、いつ何が起こるかわかりませんので、第三者の存在は重要です。
無用なご近所トラブルに発展していく可能性を、少しでも低くすることをおすすめします。
また、小さなお子さんがいるご家庭は、駐車場で遊ばないように日頃から話しておきましょう。
ボール遊びやおもちゃなどでふいに車を傷つけることを防げますし、なにより駐車場は常に車が出入りするうえ、小さいお子さんはドライバーから死角になりやすく大変危険です。
賃貸で起きやすい駐車場の使い方のご近所トラブル③ 知らない車の駐車
「あれ?この車誰の?」なんて、自分の駐車場に知らない車が停まっていることもありそうです。
この場合も写真を撮っておき、管理会社などに知らせましょう。
やはり自分だけでなんとかしない方がよいです。
お隣さんのうっかりで駐車スペースを間違ったくらいならいいですが、悪質な場合だってあります。
引っ越し直後は、隣人がどんな人柄なのかもよくわかりません。
賃貸住宅ならその把握がなおさら難しいかもしれませんね。
些細なことで大きな問題にならないよう、個人での解決は、できるだけ避けるのが無難です。
まとめ
賃貸物件は色々な世代や世帯の方が住む分、ふとしたことでご近所トラブルに発展する可能性も否めません。
「自分がこうされたら嫌だから気を付けよう」と、ほんの少しだけ注意することで、ご近所トラブルが起きる確率を下げることができますよ。
この春から新生活を始めた方はもちろん、これから引越し予定の方もぜひ覚えておいてくださいね。
横浜市の賃貸物件探しは、横濱コーポレーションまでお気軽にお問い合わせください。