進学や就職・転勤・結婚などを機に、初めてご自分で物件選びをする方は多くいらっしゃいます。
今まで家族が主体となって決めていた物件選びをご自分が主体となって行うことは、楽しい反面気をつけるべきポイントも多々あります。
今回は、物件選びで後悔しないための気をつけるべきポイントをご紹介します。
物件選びで気をつけるべきポイント 室内編
・リビング以外の場所の日当たりが悪い
家の中で一番長く過ごすリビングの日当たりは良いものの、寝室の日当たりが良くないケースもあります。
また、子育てファミリーなら子ども部屋の日当たりも考慮しないと、お子さんが暗い部屋で勉強することになってしまうので気をつけましょう。
・洗濯機置き場が小さい、またはベランダにある
ある程度築年数が経っている賃貸物件の場合、洗濯機置き場のサイズが縦型用となっていて、ドラム式洗濯機が置けない場合があります。
また、ベランダに洗濯機置き場があると洗濯できる時間が限られたり、風雨によって洗濯機が傷みやすくなる点にも注意が必要です。
・キッチンが小さい
ワンルームや1Kなどの賃貸物件だと、キッチンが小さく料理や洗い物がしづらいことも珍しくありません。
また、コンロも1口サイズだったり作業スペースが全くなかったりするミニキッチンもあるので、料理をする方は避けた方が無難でしょう。
物件選びで気をつけるべきポイント 室外・立地編
・宅配ボックスがない
一人暮らしや共働き夫婦など、日中留守にすることが多い方にとって、不在中に届いた荷物を再配達なしで受け取れることはとても便利です。
頻繁にネットショッピングをされる方や、実家からよく荷物が送られてくる方は、宅配ボックス付きの賃貸物件を選ぶと安心ですよ。
・周辺道路が混みやすい
交通量が多い道路沿いの物件の場合、時間帯によっては渋滞が発生しやすくなります。
また、そういう時は合流もしにくくなるため、通勤やお出かけなどでよく車を運転する方は、物件選びの際にその点にも注意しましょう。
・最寄り駅がどれも遠い、または道のりが悪い
物件によっては、最寄り駅が複数あるケースがありますが、いざ住んでみると微妙にどれも遠くて行き帰りが面倒となることも少なくありません。
また、駅から近くても勾配のきつい坂道があったり、道が細くて車と人の距離が近かったりすることもあります。
物件選びで後悔しないために気をつけるべきこと
ここまで室内編と室外・立地編に分けて、それぞれ物件選びの気をつけるべきポイントをご紹介しました。
いずれも内見の時には見落としがちで、実際に住んでから「こんなはずじゃなかった」と後悔する方が多いポイントばかりです。
同じように後悔しないためにも、室内は隅々までくまなくチェックすること、そしてご自分やご家族の生活スタイルを思い出して、不便のない暮らしを送れる設備や周辺環境が整っているかどうかしっかり確認しましょう。
まとめ
数日でチェックアウトする宿泊施設と違い、賃貸物件は数年住むことになる場所です。
初期費用や引っ越しにかかる費用を無駄にしないためにも、物件選びの際はぜひ今回ご紹介した点を踏まえてチェックしてみてください。
横浜市で賃貸物件選びをするなら、横濱コーポレーションまでお気軽にお問い合わせください。