一人暮らしの延長のまま結婚生活に移行した場合も、結婚を機に新居に移られた場合でも、子育て・就学となるとまた一から居住エリアを検討し直さなければなりません。
大人だけでの暮らしと子どもがいる暮らしでは、やはり適する住環境が変わるため、子どもを育てやすいことに重点を置いてどこの街が良いかチェックするでしょう。
今回は、子育てファミリー目線で住みやすい横浜市内の区がどこなのかご紹介します。
横浜市内のファミリー向けの街① 港北区
市北部に位置し、横浜市中心部や東京都心部へのアクセスが良好な街です。
そんな港北区の中でファミリー向けのエリアとしては、以下の2ヶ所があります。
日吉
街の中心には慶應大学がどっかと腰を下ろし、県下有数の進学校・日大中高も同居する学究の街で、治安も落ち着いたエリアと言えます。
綱島
とにかくこのエリアは子どもの数が多く、ショッピングモールも充実しています。
また、進学塾の選択肢も幅広く、東急沿線の私立中学への通学も便利でおすすめです。
待機児童対策も急ピッチで進められており、これからますます人気を集めるでしょう。
横浜市内のファミリー向けの街② 都筑区
先ほどご紹介した港北区に隣接する都筑区は、自然との共存をテーマに、若い子育て世代を中心とした街づくりが進められています。
その証として、公園や緑道や遊歩道といった緑地面積が大きく、またベビーカー連れでも歩きやすいように道が舗装されている点も見逃せません。
街づくりの初期段階から、子育て世代にターゲットを絞っていただけあって、まさに横浜市内のファミリー向けエリアと言えます。
また、都筑区は医療機関も多いので、何かと病院にお世話になることが多い年代の子どもがいる子育てファミリーも安心でしょう。
横浜市内のファミリー向けの街③ 青葉区
都筑区の西隣に位置する青葉区も、ファミリー向けの街と言えるでしょう。
青葉区在住の子育てファミリーの特徴は、私立中学校への進学を目指す家庭が多く、文教地区とも言われています。
そうした環境を求めて、わざわざ青葉区へ引っ越してくる家庭も少なくありません。
なお、東急田園都市線が乗り入れる江田駅は、慶応義塾大学横浜初等部の最寄り駅です。
まとめ
神奈川県の県都である横浜市で、ファミリー向けの住みやすさがある街をご紹介しました。
これから横浜市へ引っ越し予定の子育てファミリーの方は、どこの街が良いか決める際の参考にしてみてくださいね。
横浜市のファミリー向け賃貸物件探しは、横濱コーポレーションまでお気軽にご相談ください。