横浜市には18の行政区がありますが、その中で最も人口密度が高い街が南区です。
人口密度が高いというと、人が多すぎてごちゃごちゃしていると心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、裏を返せばそれだけ多くの方が住みやすい街とも言えます。
今回は、横浜市南区の住みやすさを一人暮らし目線からご紹介いたします。
横浜市南区はほんとうに住みやすいの?
南区は横浜の中心部と呼ばれる中区・西区のすぐお隣に位置します。
都心へのアクセスと治安の良さで人気を集める一方、横浜ならではの名所、中華街・赤レンガ倉庫・みなとみらい・横浜スタジアムへも、その気になれば自転車でも行けるロケーションに優れています。
横浜市中心部や東京都心のベッドタウンであるとともに、文化・娯楽施設の充実も南区の魅力ではないでしょうか。
林立するマンションの数が、何よりも雄弁に横浜市南区の住みやすさを語っているように思います。
そして多くの方が住んでいる分、賃貸物件の数¥も豊富ですので、気長に探せば理想の住まいが得られるのもこの街の魅力です。
横浜市南区の住みやすさを語るうえで外せない交通アクセスと治安の良さ
南区は、隣接する中区・西区の繁華街の喧騒とは一線を画した暮らしの街と言えます。
また、横浜市南区の主な交通アクセスは以下の通りです。
・電車…京急本線・横浜市営地下鉄ブルーライン
・バス…横浜市交通局(市営バス)・神奈川中央交通・横浜京急バスなど
・道路…首都高速狩場線・横浜横須賀道路・国道1号線・16号線など
京急本線は東京都心部や羽田空港へ、ブルーラインは横浜駅周辺へそれぞれアクセス可能なので、通勤通学にも困りません。
そしてバスの路線も、区内のいたるところを網羅しています。
南区外へ行くバスも多いので、バスを利用して通勤通学される方も問題ないでしょう。
横浜市南区の住みやすさ 治安はどう?
横浜市南区は、全体的に治安の街です。
京急本線の黄金町駅周辺の一部は飲み屋街や歓楽街があるものの、それ以外のエリアは大部分が住宅地となっているため、治安面で不安に思うことは少ないでしょう。
住宅地の中には活気ある商店街もあり、昔懐かしいご近所同士のつながりが残る庶民的な面もありますよ。
ただし、商店街を抜けると街灯の少なくなる地域もございますので、女性の一人暮らしには駅近をお勧めいたします。
まとめ
横浜市南区は、都心へのアクセスと治安の良さを加味しますと、やはり一人暮らしにおすすめの街と言えます。
横浜市中心部に近い街で一人暮らしを始めるなら、南区はいかがでしょうか。