横浜市に限ったことではありませんが、新しい街に引っ越して生活を始めると、以前住んでいた地域とルールが変わって戸惑うことがあります。
その中の一つがゴミの出し方ではないでしょうか。
横浜市はゴミの出し方に関して、細かいルールと収集する曜日が決められています。
今回は横浜市におけるゴミの出し方に関してまとめてみました。
ゴミによっては自分で判断しにくいものなどありますので、参考にしてみてください。
横浜市のごみの出し方 市が回収するもの・回収できないもの
以前のゴミの出し方というと、燃えるか燃えないかに分別し、それぞれを指定の曜日に回収してもらうだけでよかった所も多いと思います。
しかし、現在は分別方法が細分化され、燃えるゴミ・燃えないゴミの中でも、回収するものと回収できないものがあります。
それぞれのゴミの出し方を回収する曜日と合わせて細かくみていきましょう。
回収するものを曜日ごとに分けてみました。
週2回
1、 燃やすゴミ:台所ゴミ、50cm未満のプラスチック製品、この枝や葉、おむつ、紙、
天ぷら油など
2、燃えないゴミ:ガラス、蛍光灯、電球、陶器類(新聞紙や厚紙で包み、中身のゴミの種類を明記しましょう)
3、乾電池:充電式電池やボタン電池は別に回収ボックスがあります。
4、スプレー缶
週1回
1、 缶・びん・ペットボトル
2、30cm未満の鍋など金属類(30cm以上は粗大ゴミ)
3、傘の骨(30cm以上でも可)
4、プラスチック製の容器や包装
事前に相談
1、 動物の死骸
それ以外のものが回収できないものとなります。
なお、家電リサイクル法の対象となっている家電製品や、資源有効利用促進法の対象となっているパソコンは、メーカーや家電小売店に回収を申し込む必要があります。
他にも、バイクやタイヤなどの処理が困難なもの、一時的な多量のゴミや事業ゴミも回収できません。
そして回収する曜日は、同じ横浜市内でも各地域で違いますので、自身が住んでいる地域の曜日を必ず確認しましょう。
横浜市のごみの出し方 粗大ゴミや資源ゴミは?
粗大ゴミに関しては30cm以上の金属製品、50cm以上の木やプラスチック製品が対象になります。
粗大ゴミ受付センターへインターネットや電話で事前に申し込みをして収集してもらうか、
直接持ち込みのいずれかで処分しましょう。
収集の場合は、申込から収集日まで2週間程度かかりますので、収集の繁忙期となる引っ越しシーズンなどは気を付けましょう。
資源ゴミに関しては、古紙や古布がその対象となりますが、自治会や町内会の管轄になりますので、お住まいの地域の自治会や町内会へ問い合わせる必要があります。
横浜市が配信するゴミの出し方についてのアプリをチェック!
スマートフォンをお持ちなら、専用のアプリをダウンロードすることによって、横浜市のゴミの出し方を見ることができます。
これがあれば、どのような分別や出し方をすればいいかわからないときに、いつでもどこでも簡単に確認することができて便利ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ゴミの出し方を間違えてしまうと、収集されなかったり、動物に荒らされて地域が汚れる原因にもなります。
ひとりひとりがルールを守り気持ちのよい生活を送りたいですね。
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