賃貸物件を借りる際にかかる初期費用のうち、占める割合が大きい費用が敷金・礼金です。
また、賃貸契約を結ぶ際にはそれ以外にも様々な費用がかかりますので、新生活を始める為には、これらの費用面もしっかり把握しなければなりません。
今回は、賃貸物件に必要な初期費用について解説いたします。
賃貸を借りる際にかかる初期費用とは
先ほど初期費用の一部として敷金・礼金を挙げましたが、それ以外の主な内訳は、前家賃・火災保険料・仲介手数料・鍵交換代などがあります。
横浜市の場合、敷金や礼金・前家賃・仲介手数料は、それぞれ家賃の1ヶ月分を条件とする物件が多いです。
なお、仲介手数料は法律で「家賃の1ケ月分+消費税」が上限と定められています。
これらの内訳を基に、家賃6万円の賃貸物件を借りると仮定した初期費用の目安を大まかに計算してみましょう。
・敷金・礼金・前家賃…各6万円×3=18万円
・仲介手数料…6万円×消費税8%=6万4800円
・火災保険料…1~2万円(物件による)
・鍵交換代…1~2万円(交換しない場合はこの費用は不要)
合計…28万4800円(火災保険料・鍵交換代を各2万円として計算)
賃貸を借りる際にかかる初期費用 負担を抑える方法とは
先ほどの計算を見て、「賃貸の初期費用って、意外とかかるんだな…」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
引っ越し代や新生活の準備費用のことも考慮すると、やはり少しでも抑えたいですよね。
そんな方におすすめの物件が、敷金と礼金が無料の物件です。
敷金・礼金無料の物件なら、本来かかるはずの初期費用の合計より安く抑えることができるので、学生さんや新社会人など、まだあまり収入が安定していない方の引っ越しにもおすすめです。
最近はそうした条件を満たす物件も増えていますので、ぜひ探してみてください。
横浜市南区永田南にある『ブランシェ永田南』は、賃料が5.1万円、間取り1Rで敷金礼金が無料となっております。
京急本線弘明寺駅から徒歩7分の立地で、さらに新築物件となっていますので、新生活に最適な環境が整っています。
まとめ
賃貸物件の初期費用について解説いたしました。
これからの新生活の為にも、なるべく諸費用を把握して、安くするためのポイントを知ることはとても大切です。
横濱コーポレーション株式会社では、横浜市でお部屋を探している方に嬉しい賃貸物件情報を豊富に取り扱っております。
横浜市へお引越し予定の方や、市内で転居先を探している方は、お気軽にお問合せ下さい。